f3js-logs
Recording backend for Internet of Things.

プログラミング (f3.js)
組み立てて使う
ログを見る
English?

IoTアプリのイベントを記録・閲覧

f3js-logs は、 f3.js で開発されたIoTアプリケーションの動画とイベント情報を記録・再生できるライブラリ・Webインタフェースです。

もしあなたがプログラマなら、次のようなコードを書くだけで、アプリケーション実行時のイベント情報(この例の場合、'hello world!'メッセージとその時刻)が logs.f3js.org サーバに蓄積されるようになります。

var f3logs = require('f3js-logs');
f3logs.connect();

// called when the button is pushed.
function onButtonPush() {
  f3logs.print('hello world!');
}

このように蓄積したデータは、アプリケーションのデバッグに役立ちます。

IoTアプリのデモ動画を簡単に作成

もしあなたが f3js-logs に対応するIoTアプリケーションのユーザなら、自分がアプリケーションを使っている様子を動画に撮影して、イベント情報と同期してこのWebサイト上で閲覧できます。

イベント情報は動画の字幕として表示され、アプリケーションを使っている様子のデモ動画として利用できます。

f3.js とは

f3.js は、JavaScriptのコードを一つ書けば、IoTコンテンツを手軽に制作できる統合開発環境です。

JavaScriptのプログラミングができれば、マイコン・小型コンピュータ用のプログラム開発と、アクチュエータやセンサを安定して支えられる筐体の設計を一度に行うことができます。

また、誰でもIoTコンテンツのパラメタを自由に調整して、自分好みのIoTアプリを組み立てることができます。

f3js-logs は、f3.jsのIoTアプリを個人別にカスタマイズできる機能を利用して、ユーザ認証にかかる実装コストをなくしました。

f3.jsの詳しい情報はWebサイトをご覧ください。

最新情報

国際会議 ACM/IEEE HRI 2017

2017/03/27

f3js-logs のプロトタイプをデモ展示しました。デモの概要は PDF で読めます。

機能追加や設備点検に伴うサービス停止等のアナウンスはTwitterアカウント @f3jsorg でも行っています。

発表文献

  • Jun Kato, Masataka Goto, "A Robotic Framework for Video Recording and Authoring", In Proceedings of the Companion of the 2017 ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction. pp.41-41, 2017. DOI PDF
    @inproceedings{hri2017-kato-robocam,
      author = {Kato, Jun and Goto, Masataka},
      title = {A Robotic Framework for Video Recording and Authoring},
      booktitle = {Proceedings of the Companion of the 2017 ACM/IEEE International Conference on Human-Robot Interaction},
      series = {HRI '17},
      year = {2017},
      isbn = {978-1-4503-4885-0},
      location = {Vienna, Austria},
      pages = {41--41},
      numpages = {1},
      url = {https://doi.acm.org/10.1145/3029798.3036666},
      doi = {10.1145/3029798.3036666},
      acmid = {3036666},
      publisher = {ACM},
      address = {New York, NY, USA},
      keywords = {robotic camera system, toolkit, video authoring},
    }